金沢市議会 2007-09-12 09月12日-02号
県が策定いたしました犀川水系河川整備計画では、犀川の河川改修を行う、同時に既存の犀川・内川ダムと新設する辰巳ダムの連携運用によりまして、洪水の安全な流下を図って、おおむね100年に1回程度発生する規模の降雨に対応できる計画、このように承知をいたしています。
県が策定いたしました犀川水系河川整備計画では、犀川の河川改修を行う、同時に既存の犀川・内川ダムと新設する辰巳ダムの連携運用によりまして、洪水の安全な流下を図って、おおむね100年に1回程度発生する規模の降雨に対応できる計画、このように承知をいたしています。
こんな私にとり、犀川水系河川整備計画において、焦眉の課題となってきた辰巳ダム問題は身近な関心事です。幼いころに、大水のため蛤坂の親戚に一時避難した経験もあり、越水危険度が最も高いと言われてきた犀川大橋下手流域を地元とする者としても、洪水や浸水被害の防止は市政の優先的な責任であると考えております。 しかしながら、この間の議論を振り返ってみますと、「だから辰巳ダムである」との立場には立てないのです。
城南地域は県が策定をしております犀川水系河川整備計画の中でも重要な整備箇所というふうに位置づけられております。本市といたしましても、できる限り早く事業を促進するように県に働きかけてまいりたい、こう思っております。 震災対策についてお触れでございまして、まず木造住宅の耐震診断なんかは全額公費で負担できないかという御趣旨でありました。